ふりかえれば
こころがひとりのとき
さびしかったこともない
わびしかったこともない
とじたこころ
かたいこころ
すこしでも
さをつけようとするこころ
そんなこころのひとと
せっしたときだけ
さむく
ふゆかいで
このよからさえ
すぐにも
でていきたくなった
わるかったのは
わたしではなかったとおもう
たえられなかったのは
わるかったかな
ちがうかな
いま
じかんがふいにあいて
ひるすぎ
そとはさむいのに
はれあがり
ひはかんかんとてって
ひかりにあふれた
あかるいへや
このようであればいい
たったこれだけの
あかるさを
はいってくるまま
ひかりあふれるままに
しておく
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