駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2014年5月14日水曜日
この物の世
(どうでもいいような理屈
(個人的なこだわり
(むこうの話など
(ろくに
ときどき頷いて
(かたちだけでも
(……人づきあいを
(内面とはかたち
表われたもの
(たとえ
(こころがなくても
この物の世
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