ブログやfacebookやtwitterなどで
やれ軍国主義映画だの
どうしようもない右翼映画だの
現政権礼賛映画だの
さんざんに酷評されていた「永遠の0」という映画を
どんなにひどい映画なのだろうと
ようやく今ごろになって見てみたら
なんということもない
戦争はひどいものだね的な
太平洋戦争はむごいものだね的な
むしろ味わいの悪くない
いろいろ思わせる要素もいっぱいの
どうとでも解釈でき
それは見る人それぞれにかかっていて
ある方向に無理に誘導しているわけでもない
ごくふつうと言っていい
映画だった
映画好きで前衛的なものや
尖鋭なものを好むので
俗受けするようなテイストの
アイドルもいっぱい出ている商業映画
には違いないわナ
とは思ったものの
思想的にどうこう言うほどのものではないし
なにを向きになって
ブログやfacebookやtwitterなどの
一部の批評家たちや論者たちは
ガアガア噛みついたのだろうかと
むしろ異様に思うほどの
ゾッとするような
後味が残り
印象的だった
比べたら
よっぽど「風立ちぬ」のほうが
取組みの甘い
曖昧すぎる
ダメな映画だった
Facebookやtwitterの連中には
本当に骨の髄から
腐り切っている論者がいるナ
と
再確認した次第
それとも
映画会社に恨みでもある連中が
イデオロギーだの
なんだのにかこつけて
裏で金をもらって
商業的に攻撃したのだったかナ
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