暮春には春服既に成り、冠者五六人、童子六七人、
沂に浴し舞雩に風じ詠じて歸らん。
「論語」先進第十一
そろそろ
蓮の花も
芽を伸ばしはじめてきているかな…
なにもかも空無だ
と断言する
のに
反対なのは
そう断言したひとも
その発言も
ただちに空無だ
という
こと
になって
論理的な矛盾に
陥ってしまうから
どの宗教でも
空論は
緻密な論理学で支えられている
なにもかも
という
粗雑な包め方をしないよう
まずは
自戒しようじゃないか
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