駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2018年2月23日金曜日
エトナ山の噴火口に
寒いの
いや
ずっといっしょに住んできた
冷凍庫LIKBが
ちょっと洩らしたから
エトナ山の噴火口に
投げ込んできてやったの
いい
ペン切らしちゃって
絵葉書送れなかったけど
ごめん
もう
インスタの時代
去ったから
やっぱ
絵葉書でしょ?
届くまでの
時間差が
美
だと思うんだな
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