2019年10月6日日曜日

 
実生活のこととなれば
それなりのプロの手に渡れば彼らの増収に繋がりかねない情報となるので
もちろん
わざとアイマイモコ化するのだが
アイマイモコ化も行き過ぎると
粋過ぎると
そもそも記述を始めたじぶん自身にとって
縁のない内容になっていってしまい過ぎることにもなり
そこのかね合いというか
アイマイモコの霧をスッと抜けられるだけの
なによりじぶんにとっての鍵が
必要になるわけだが
それにすこぶる時間がかかったりしてしまう

今となっては
すでに数十年のむかしのことだが
こうした方法論上の問題を複雑に抱える多量の文書作成に取りかか
それらは公表済みだが
アイマイモコ化をこってりとやり過ぎたため
将来じぶんがそれを読解するための鍵を
これまた多量に用意しなければならなくなった

鍵は自由詩形でつくることにしたのだが
ここに今終えようとするこの自由詩形言語配列も
そうした鍵のひとつというわけなのである




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