気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
どの詩形式も文学でなどない
意識の低層の慰安でしかない文学など下らない
現実の力を発動させる魔法以外には
言葉の魔法修行にはいかなる価値もない
どの詩形式も魔法陣となりうるのを
文学を脱いだ言葉使いたちは知っている
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