2020年11月12日木曜日

民主主義ブルース

  

日本のマスメディアの報道があからさまに売田贔屓をしている

自国にもごそごそいる虎麩売田の暗部も追及せずに

特高顔の国会モゴモゴ首相も売田に大統領就任前祝いをしたらしい

この男は陰湿なワルなので政界の鶴屋南北劇での活躍を期待してはいるが

虎麩を大統領に就けて支えてきた網の目の恐さへの認識不足がある

 

虎麩売田を対峙させて混乱と停滞を生じさせ

大量の注意力と労力をアメリカ国内で消費させている演出家たちの

本当の狙いはなにか

諸外国や諸勢力の深層心理を引き出そうとするためか

マネーの流れにさらに変化球を増やすためのドラマ作りか

 

いずれにしても虎麩売田は裏で手を握って同じ脚本で演じている

仮に双方が役柄を入れ替わっても過不足なく代役を務められるはず

所属事務所も稽古場も同じ虎麩売田のセリフをすらすらしゃべれるし

売田虎麩の所作ぐらい難なくこなせる

さすがに売田には虎麩のゴルフの腕は披露できないかもしれないが

 

叔母麻が手足をもがれて画餅に帰した社会主義政策を

さらに煌びやかにして売田がスーパーのチラシよろしく大書しているが

もちろん民衆には嬉しいロシア革命宣伝文句のような惹句で

実現可能性を考えなければ売田政策のほうがいいに決まっている

しかし叔母麻以上にすぐに手足をもがれそうな売田ではないか

 

過阿多阿が大統領になった時に学生ながらに小遣いで彼の本を買っ

あのアメリカがこれから変わろうとするのだ!

と胸を熱くした幼い未熟な青二才政治観の時代が長く心に続いて

冷眼にがっかりし栗豚に期待し叔母麻に期待したものだが

どれもこれもが大がかりな青島幸男に終わってしまったものだ

 

性懲りもなく民衆を騙し騙し騙し騙して

どうせ私をだますなら死ぬまでだまして欲しかった*

最後には呟かせる胴元たちの手つきはこの頃あまりに露骨で

昔の私と同じように幼い未熟な青二才政治観に留まっている人たち

売田になったらまるでなにかが変わるかのようにはしゃいでいる

 

ナポレオン時代に大流行作家となり外交デビューし

ルイ18世治下にイギリス大使ベルリン大使と首相を務めた

シャトーブリアンは1848年の2月革命勃発を聞いて

「革命でなにが変わるというのですか?」と言ったが

この嘆息を聞かなかった後世がロシアや中国の革命を起こしていく

 

売田の掲げる惹句が約1年半で反古になり切るのに賭けようか?

惹句に引き寄せられた死せる魂たちが野垂れ死んでいく四年間が来る

今際のきわには「どうせ私をだますなら死ぬまでだまして欲しかった。

赤いルビーの指輪に秘めたあの日の夢もガラス玉。

割れて砕けた東京ブルース」ならぬ民主主義ブルースや社会主義ブルース

 

 

 

*西田佐知子「東京ブルース」(水木かおる作詞)

https://www.youtube.com/watch?v=U7saGN42Okw






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