2020年12月7日月曜日

21世紀ピューリタン・クーデター


ものを考えるのには

どうしても必要な枠組みというものがあり

その枠組みを使わなかったり

他の枠組みを使ってしまったりすると

そのものを考えること自体が不可能になる

Covid-19を見る場合には

アメリカ大統領選挙および

グレタ現象

さらにBLM運動とぴったりとセットで起こされた

あくまで人為的な事件であるというのが

最低限必要な枠組みで

この枠組みさえちゃんと通すようにすれば

Covid-19によって企てられたことが見やすくなる

もしこの枠組みを通さないならば

思考は正しくCovid-19を捉えることができない

 

Covid-19擾乱の目的はシンプルなもので

人間の自由な活動を停止させ

地球環境を少しでも維持しようという善意から出ている

文明の発展の最高度の技術を使って

人間の活動を停止させようとする面白い企画だ

地上に生存する人間の全員にナンバリングして把握できるようにし

むげに増えすぎないように出生調整をできるようにし

また増えすぎた場所では間引きをできるようにする

人間はひとりでも存在すれば環境にダメージを与えるので

選ばれた人間のみを生存させるように絞り込もうとする

 

地球環境を維持するのは至上命令であって

そのために破壊的な産業の成長や継続は停止されねばならない

この企画を立案し実行したのは神秘主義的な信念を持つ組織なので

おしゃべりを禁じたり沈黙を強いたりする

古来の諸宗教神秘主義の方式への憧れが随所に露呈する

マスクへの偏愛や対人距離への嗜好はその典型的な例である

かつての日本では食事中にしゃべるのは嫌悪されたし

現在でも世界中にそのような慣習を持つ文化は残っている

酒宴を嫌い静かに日々の時間を瞑想的に生きるように導く宗教性が

今回のCovid-19クーデターの裏にははっきりと感じられる

 

それが悪いのかといえば私の答えはノーである

人間はもう増えるべきではないし

大気や水を汚す活動がすみやかに縮小されて

人はできるかぎり駄弁を弄さずに瞑想に時間を費やすべきである

多量の添加物を当然のように人体に入れさせる飲食店は

できるかぎり消滅させるべきで

人々には素材を調理しすぎないような粗食を強いるべきである

なぜならばそれこそが地球の自然を統べる神々の道だからである

さらに文化活動などと誤って呼ばれる騒音や雑音や不協和音の生産

すみやかに抑圧され息の根を止められるべきである

地球の神々が求めているのは天界の動きと地の万物の様相への凝視である

さまざまな機器も不要であるばかりか

じつは文字さえも絵画のようなものさえも要らない

ただ沈黙し小食となり長生きを望まず

大きな堅固な建築も禁じて

自然に動かされるままに数十年を生きて死んでいけと神々は望んでいる

Covid-19クーデターを企画した者たちはこういう宗教の信者である

望むらくは少しでもはやく世界の民草がこの善意を認識し

とりわけ17世紀以降のこれまでの自然破壊型の文明を

すみやかに破壊し去るように

 

さて

私はどこに属しているのか…

 

地球環境さえも

守る必要のないものという

宇宙のさらに上位認識があるが

私はそこに属している

 

Covid-19クーデターを企画した者たちの敗退も

はじめから宇宙の予定表には刻まれている





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