2020年12月22日火曜日

そろそろ暴くよ



ブラック業界でもアルバイトをしている

アルバイトなので報酬は雀の涙ほどである

業界は教育業と自称しているが実質はブラック業界である

新型コロナ対策ということで春にオンライン作業になった

 

通常業務で必要な仕込み時間はせいぜい週5時間である

仕事現場での拘束時間は通常は約10時間

通勤時間は11時間

あわせて26時間

 

オンライン作業では仕込み時間が異常なほど増大した

仕込み時間が最低57時間に増えた

最高だと75時間になる

通勤時間は消滅

あわせて57~75時間

 

それだけではない

オンライン作業では個々の学生からの課題チェックが要請された

受け持ち学生数は2000人ほどいるので

ネットで送られてくる課題やレポートや小テストのチェックは

毎週2000通となる

一人に1分かければ一時間に60人を処理

日に10時間をチェックにあてれば600人処理できるが

仕込み時間も必要なら

家事も食事も他の仕事に当てる時間も必要である

ムリの少ないようにチェック作業を分割すれば

一日286人ほどチェックするのが最適だが

これは土日もウイークデイとして扱った場合である

土日だけ休めるようにするならば

一日に400人をチェックしなければならない

しかもこれはあくまで一人1分とした場合で

もし添削などで1人15分もかかれば1時間に4人しか処理できな

この計算で2000人を処理するとなれば500時間かかる

一週間の時間量は168時間である

500時間の課題チェック労働を168時間でどう消化すべきか

全員に15分かからないとしても

250時間はかるくかかってしまう

250時間の課題チェック労働を168時間でどう消化すべきか

 

しかも

仕込み時間+課題チェック時間=307~575時間

笑ってしまった!

笑ってしまった!

睡眠を削り生活時間の昼夜を消滅させて

それでも2000人チェックを遂行してしまった!

おかげで徹底した脳の変容が起こった

人間関係はたんなる処理対象としか完全に捉えなくなった

それが2020年に起こったことである

 

夏に入る前にブラック業界に電話して怒鳴りつけた

労働問題では労働強化と呼ばれる事態が発生したことをどう思うのか?

乗り込んでいって先ずは誰でもいいから刺し殺そうと思った

それがごく当たり前の判断であると思うようになっていた

307~575時間のデジタル文書処理は

そもそもの労働規約に存在していないので違法である

未来永劫絶対に許さないつもりである

 

アルバイトをしているブラック業界は

教育業と自称しているが実質はブラック業界である

大学

とも自称しているが

あらゆる面でブラックである

 

そろそろ暴くよ




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