2021年7月20日火曜日

台場シティー



オリンピックの音楽を担当していた人が

むかし身障者にひどいいじめをしていたんだそうで

巷で騒いでいるので

ちょっとは記事も見てみたが

その音楽の人の名を知らなかったし

その人の存在さえも知らなかったし

その人の作ったらしい音楽も活動もまったく知らなかったので

おなじ時代とだいたい同じ都市を生きていたかのようでも

ダイヴァーシティーだよな

と痛感しちゃいました

 

そういえば

このダイヴァーシティーという言葉だって

けっこう長いこと

台場シティー

とでもいう意味かな?

お台場に

また

なにかできたのかな?

本当に思っていたのでした

 

ボーッと聞いていると

なんだか

あまりに意味不明な場合が多かったので

それってどういう意味?

と聞いたら

タヨウセイってことだよ

知らないの?

って言われたので

なぁんだ

ディヴェルスィテか!

とフランス語で聞き返したら

相手は

わからないでやんの

 

ポール・ヴァレリーの有名なエッセー集は

『ヴァリエテ』といったわけで

なにせヴァレリーやアランは必読書だった時代でもあったから

高校生や大学生の頃は必死であれを読んだものだったが

あれだって

ヴァライアティ

とか

ヴァライエティ

とか言っちゃったら

てんで

格好つかなくなっちゃう

でしょ?





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