気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
たしかに
こころやさしくあるべきだ
とハーシェルは思い
数百発は連続して撃てる機関銃を抱えて
突入して行った
その先が
ちいさな子どもでいっぱいの
有名な遊園地であったとしても
とハーシェルは思った
天空からの慈愛のような
おごそかな沈黙が
あたり一面を
きっと
覆うことになっただろう
こころやさしき
われらが
ハーシェル!
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