メダカのはなし
水槽に50匹ほど入れると
大多数とはちがう動きをする連中が
10%くらいいる
という
その10%をほかの水槽に移すと
のこりの45匹のうちから
また
10%がちがう動きをし出す
という
これを
何度やっても
水槽内のメダカは
みんながみんな
100%同じ動きをすることはない
という
どんな時でも
多数の側とちがう動きをする者が
一定数現れるおかげで
絶滅は
避けられるらしい
ものの本によれば
兄弟でも遺伝子が少しずつ違うのは
疫病や飢饉の際
だれかが生き残れるようにと
種の保存の法則が
おのずと働いている
のだとか
そうした遺伝子を
発現させないようにと
遺伝子ワクチンを大勢に打たせる
計画も
どうやら
あるような
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