気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
23時までやっているスーパーマーケットの
22時半過ぎの店内にはほとんど客もおらず
22時半過ぎのレジ打ちの若い見習い女性店員が
22時半過ぎの肌寒くなった空気の中で
22時半過ぎの細い体を揺すりながら立っている
22時半過ぎの体の揺すり方が少し大き過ぎるので
22時半過ぎの無音の小さなダンスステージとなる
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