気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
だれひとり
自己主張などせず
日中の日ざしを
楽しみ
夕景の色には
せつなく染まり
夜の闇には
しずかに浸っているだけの
世界に
ぼくは居たい
だから
地球というこの場所の
現在は
ぼくの居たい場所ではないし
いるべき場所ではない
語るべきこと
確認すべきことは
以上
あとは
どうでもいい
現在
にあっては
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