像より離れ
かたちなき有と合一しなさい
マイスター・エックハルト 「離脱について」
旧約聖書にある
ソドムとゴモラの滅亡のようなことが
各地で起こっている
まあ
「起こしている」
わけだが
ポイントは
真の「神」以外のものに夢中になったり
賛美したり
信仰したりする者たちを
滅ぼすところにある
(偶像崇拝への罰)
これが
いわゆる国際金融や国際企業群としてのDSの
さらに奥にいる
より本当のDSの狙い
彼らは
純粋な意味での厳しいユダヤ教(キリスト教もユダヤ教の一部)
地上を浄化しようとしている
彼らが望むのは
人類全員が
粗衣粗食で「神」への信仰に生きる
ように
なること
若干の娯楽ぐらいは認めるが
基本的には
全人類が修道院のような生活をするようになり
霊的な上昇だけを目的として生きる地上にすることを
望んでいる
日本ふうに言い換えるなら
全世界を
禅寺の修行場にしたがっている
いわば
全地球永平寺化計画!
緊急事態宣言の時にいくらか見せられたように
過度に過密化し
無意味にせわしくなった都市文化の抑制
娯楽施設の禁止
娯楽のための旅行の抑制
霊性進化に益しない学校施設の停止
(神霊修行には近代的な学校は不要)
精神を堕落させる飲食・喫煙・飲酒の禁止
金銭的に汚れ切ったスポーツの停止
……などが
真のDSには
望ましいものに見えている
緊急事態宣言の時でも滞りなくできたものは何か
考えてみるといい
素食
読書
(聖書などの古典を読むのには時間がかかり
集中と孤独と静寂が必要なので
現代の新刊を買ったり読む必要はない)
シンプルなかたちでの音楽享受
狭い室内や家の周囲での適度な運動などは
制限なしに可能だった
DSは
全人類がそういう人生だけに満足するように
させたい
それに加えて
愚かな人間を間引きして
地球環境をよくしたいので
愚かな者が自分自身の選択した行為によって死んでいくのを
仕掛けてくる
無料のQOL引き下げワクチン
ないしはもっと端的に言えば殺人ワクチン
あれによって
やや不完全だったがある程度は実施された通り
時には
ポイントやオマケもつきましたよネ
ワクチンの成分も調べずに
そういう撒き餌にすぐに引き寄せられる者は
真っ先に削除対象
こんなわけなので
これから
もっと本番を仕掛けてくる
燃料
電気
ガス
水
食料
空気などの
必須要素が行き渡らなくなるようにしてくるから
「危険なウイルス」どころではない
社会の停滞が
日常化していく
冷房を一日中
がんがん
かけてないと夏を暮らせないような
弛緩しきった精神と身体の人間は
だれより先に
じぶんから進んで
間引きのベルトコンベアーに乗っていくようなもの
しかし
生き延びる方法はあって
新約聖書のイエスや洗礼者ヨハネのように
非常に質素な生活を当然とするようにし
すべては「神」の恩寵と受け入れ
病も死も受け入れる
基本的な考え方ができるようにすることが
それ
今後のために
旧約聖書と新約聖書を読むのを勧めます
ワ
読んでみれば
実際に面白いし
どんな文学よりも強い言葉でできているので
精神が鍛えられる
(なにより聖書は
すべてを失った者たちが
言葉だけで
最後の足場を拵えてきた
戦場の塹壕)
そういう意味で
読んで損になるようなことは
ない
さらに
人類の裏にいる者たちは
旧約聖書と新約聖書の深部にあるものの実現に向けて
世界を動かしていっているのが
よく見通せるようになる
世界中が混乱を深め
本当にたくさん人が消えていくのはこれからだが
仏教修行や神道修行
武士道
特攻隊の精神などが
文化の中に顕われた場所である日本は
物質的なものや慰安を放棄して生きるコツを知っているので
他の諸国よりも
こういう時代には強いはず
ま
アジアや
過酷な風土で生きる中東も
強いですわ
ネ
太平洋戦争の時の日本軍の愚かな経験と失敗は
今になると
極限状況で生き延びるための
貴重な教訓に
富んでいる
うまく思い出せればの
話だが……
ヨーロッパも中世までは強かったが
ルネサンス以降は
物質依存主義と資本主義
(資本主義とは
有限な閉鎖系の地球環境において
右肩上がりの富の蓄積を無限に求め続ける
ムリな誤った思考のこと)
に陥って
粗衣粗食生活を受け入れることができず
極端に弱い
まずは
ヨーロッパ型の脆弱な右肩上がり蓄財主義の亡者である
アメリカの溶解が
顕著になっていく
面白い見ものに
なります
わ
ネ
真のDSは
簡単に言うと
資本主義を破壊するために
頑張っていく
近代現代のあらゆる社会や国家は
ヨーロッパ型資本主義をベースにして回っているので
どの社会も国家も
崩壊していくように見えるはずだが
これはこれ
仕方ないこと
とにかく
数百年どころか
千年に一度の
大転換点が来る
それを目撃できる時期に
生まれあわせたのを
喜ぶべきでしょう
ネ
数千万
数億程度の人々の死は
驚かずに平然と見ていられる強さが
これからは必要
ローマ帝国の崩壊に比肩されうる
16世紀のヨーロッパから始まった資本主義機械が
壊れていくわけだから
裏の
奥の
真の
DSが望ましいと思う思考は
エックハルトの説教や論説などを読むと
いちばんよく掴める
マイスター・エックハルトは
「神」に至る道として
放棄や貧しさを重視した
中世ヨーロッパ最大のキリスト教神父で
ドイツ神秘主義の源流となった
とにかく
聖書やエックハルトなどをおさえておくと
世界で起こっていることや
これから起こっていくことのベースが
ピンと来ることばかりに見える
「ああ、そっちへ持っていきたいんだね」と
わかるようになる
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