ザ・ダイアモンド・バリトンズというのは
前から
ちらちら目に入っていたが
1月25日に新しいYouTube動画を出してきた
バッハの「プレリュードとフーガ 第1番」と
ビートルズの「ヘイージュード」を重ねあわせて
うまく調和させてしまうパフォーマンスはみごとで
思わずニヤリとさせられてしまう
ユーモアとたわむれと
みごとな声とがいっしょになって
それなりに形式性もあれば
品もある
なかなかいい感じの演出が
けっこう気持ちいい
https://youtu.be/OT3Px-MvuQc?
クイーンの曲を使ったり
ロッシーニを使ったりした
こんな動画もある
https://youtu.be/1MiBOAVhusk?
https://youtu.be/SnI7e9EOilM?
オペラ歌手を目指してやってきても
つねに一番で舞台で歌えるわけでもないし
端役で歌っているあいだにも
歳はとっていくので
気のあう仲間がいれば
どこかでこんなグループを作って
ポップスも
交えて歌っていったほうが
人前で歌う機会は増えるだろうし
歌い甲斐もあろうというもの
ザ・ダイアモンド・バリトンズが最初に用いた
バッハの「プレリュードとフーガ 第1番」の演奏は
もちろん
名ピアニストたちやチェンバロ奏者たちによるものが無数にあるが
特筆すべき“逞しい遅さ”で弾くのは
日本人ピアニストの大田麻佐子
ミュンヘン在住で
クラシックのみならず現代音楽や即興など幅広い分野で活動してい
ヨーロッパでは知られたピアニスト
https://youtu.be/EzwK6FnJ0O4?
ところで
レアな1968年のビートルズの「ヘイ・ジュード」録音風景も
2年前に
YouTubeに載せられている
終わりの16分頃からは
ビートルズのサウンド・エフェクトを実質的に担った
クラシックを知り尽くしたプロデューサーのジョージ・
名レコーディング・エンジニアのジェフ・エメリックの姿も
見られる
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