2024年1月27日土曜日

ザ・ダイアモンド・バリトンズや大田麻佐子や

  

 

 

ザ・ダイアモンド・バリトンズというのは

前から

ちらちら目に入っていたが

125日に新しいYouTube動画を出してきた

 

バッハの「プレリュードとフーガ 第1番」と

ビートルズの「ヘイージュード」を重ねあわせて

うまく調和させてしまうパフォーマンスはみごとで

思わずニヤリとさせられてしまう

 

ユーモアとたわむれと

みごとな声とがいっしょになって

それなりに形式性もあれば

品もある

なかなかいい感じの演出が

けっこう気持ちいい

 

https://youtu.be/OT3Px-MvuQc?si=IUGyh_76QO60gbaj

 

クイーンの曲を使ったり

ロッシーニを使ったりした

こんな動画もある

 

https://youtu.be/1MiBOAVhusk?si=hzYs0CRBQc6GSOr7

 

https://youtu.be/SnI7e9EOilM?si=txmxjH3r4u_WTpEQ

 

オペラ歌手を目指してやってきても

つねに一番で舞台で歌えるわけでもないし

端役で歌っているあいだにも

歳はとっていくので

気のあう仲間がいれば

どこかでこんなグループを作って

ポップスも

交えて歌っていったほうが

人前で歌う機会は増えるだろうし

歌い甲斐もあろうというもの

 

 

ザ・ダイアモンド・バリトンズが最初に用いた

バッハの「プレリュードとフーガ 第1番」の演奏は

もちろん

名ピアニストたちやチェンバロ奏者たちによるものが無数にあるが

特筆すべき逞しい遅さで弾くのは

日本人ピアニストの大田麻佐子

 

ミュンヘン在住で

クラシックのみならず現代音楽や即興など幅広い分野で活動してい

ヨーロッパでは知られたピアニスト

 

https://youtu.be/EzwK6FnJ0O4?si=kqdZoj5LkPhrU7tT

 

 

ところで

レアな1968年のビートルズの「ヘイ・ジュード」録音風景も

2年前に

YouTubeに載せられている

 

終わりの16分頃からは

ビートルズのサウンド・エフェクトを実質的に担った

クラシックを知り尽くしたプロデューサーのジョージ・マーティンと

名レコーディング・エンジニアのジェフ・エメリックの姿も

見られる

 

https://youtu.be/vdrb1vFTtJI?si=ug3KOcT0rm0O_qRf







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