気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
選挙という靄が
また
漂い来て
漂い去っていった
幅のひろい
線状降水帯のようでも
あった
かもしれない
崩れるべき
崖や山林を壊し
家屋を流し
深土を新たに覗かせて
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