気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
学道の人は吾我の為に仏法を学することなかれ。
只仏法の為に仏法を学すべきなり。
『正法眼蔵随聞記』第五
他人にむけたことばばかり
並べる人たちは
枯れ
衰えていく
ことばは
ことばにのみむけて
置かれて
いかなければならない
ここに
ことばのエネルギーの
秘密がある
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