駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2026年10月21日水曜日
リュックのポケットの青空色
›
そんなに まだ 遅くなってない夜 駅の改札口近く ぼくの前を 女の子が歩いていて リュックをしょっていて たぶん小学校高学年の子で リュックはピンクで ちょっとモフモフ感のある布製で 外側にポケットがみっ...
2026年10月16日金曜日
現世の生命、ほんの遊びごと
›
生き方の秘訣は つねに たくさんの人間が同じように動いていく流れの 裏を搔くことにある わざわざ人の流れを止めようとしたり 変えようとしたりする必要はないが 流れに時には沿いながら しかし十分離れながら 流れからエネルギ...
2026年10月15日木曜日
東京は永遠の晴れです
›
故郷は長崎 秋 墓参りに行ってきます…… と しばらく休んでいた人が帰ってきて 手渡してくれた お土産のお菓子〈長崎物語〉を 人もまばらな列車の中で ちょっと 食べる お茶でもあればいいが ないので ...
ナントに戻ってくることがあれば
›
ナントに行った時は ジュール・ヴェルヌの故郷だということで 子どもの頃に読んだ彼の本のいくつかを思い出しながら ぼんやりした頭で街のなかを散歩した そんなふうに散歩すると フランスの他の街の散歩とあまり変わらない印象が残るだけで ...
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示