駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2026年9月6日日曜日
たぶん水だけをうるわしく飲む
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あらゆる茶もコーヒーもやめて ふと 水だけを飲むようになった夏の終わり、 (日本語には「晩夏」という美しい言葉があって これはコレット( Colette )の『青い麦( Le Blé en herbe )』の 主人公のひとり...
2026年9月4日金曜日
美しくも崩壊的なルバ茶
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夢が私を夢見ていた頃 玄武岩でできた小さな城(たしか名はンドル城)は ムラサキツユクサによく似た(ムラサキツユクサと断言してしまってもよいのだが、わずかに惑いがあるので断言はしないでおく。忘都シセームズの住人ででもあれば必ずすぐに断言してしまうだろ...
「きのうの夢のつづきを話してくれる」人よ!
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子どもたちに 長いこと 国語を教えて生きていた頃 小学生むきの教材に 高田敏子の「忘れもの」が 載っていた 忘れもの 高田敏子 入道雲にのって 夏休みはいってしまった 「サヨナラ」のかわりに 素晴ら...
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