眠るのには
もう
飽き飽き
秋
秋
冬だというのに
眠らなきゃ
などと思って
眠ろうとするのに
飽き飽き
秋
秋
冬だというのに
文明の
国の
人生の
眠ろうとなど
思わずに
体と脳の疲れから
いつのまにか
眠ってしまっているのなら
かろうじて
どうにかこうにか
なんとか
かんとか
受け入れるけれど…
そんな眠りの
あとで
こんなところに
流れついてきちゃったからな
ニンゲンなんか
着せられて
やらされて
ことばなんて
しゃべったり書いたり
してるんだからな
そんな眠りの
あとで
こんなところに
こんなところに
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