いまにして思えば
唯一の
友だったのか
と思う…
その人が逝ってから
もう
なにを書くでもないな、と
思い思いしてきたが
詩のかたちのものなども
それでも
二千ちかく
書き落としてきたのか…
なにを
表したかったというのでも
ないが…
その人が逝ってから
まだじぶんに
言葉はありうるのか
思いや感情は
かりそめであれ
まだ
湧くのか
そんなことを
確かめたかっただけの
書き落とし
だったか…
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