駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2016年3月3日木曜日
本人にさえ
見られ
聞かれるために
愛され
褒められるために
ただそれだけのために
生きている
かのような人たちも
たくさん
見られず
聞かれず
愛されず
褒められない部分は…
本人にさえ
見られず
聞かれず
愛されず
褒められず
生きている
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