心身が拘束されている
この世界の論理や
それをちょっと歪めた論理で
なにか
ひとつの世界を創りましたぞなモシ
ってな
詩が
大っきらい
だから
とんでもない
非論理な
めちゃくちゃな
そんな言葉ならびを
いつも探しているんだけれど
少ないんだよねぇ
ぼくにとっては
現代日本語の詩は
だから
ほとんど
存在していない
のさ
生活だの
その中での感情なんて
書こうとするなよ
つまらないんだよ
つまれよ
もっと
…と
読者のぼく
勝手だよねぇ
読者って
人間の
読者でもあってね
(…だって
(人間はつねに一冊の本
もっと
つまれよ
もっと
つまれよ
そう思いながら
安酒に付き合った後は
会わないよ
もう
いつかね
またね
なんて言うけど
会わないよ
もう
つまれよ
もっと
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