あのひと
死ぬ
な
そろそろ
お花の
いっぱい咲いている
小山
登ったりして
いつか
落ちてきた
流れ星のかけらを
見つけて
死ぬ
前の
あの
ひとに
あげても
…しょうがないかな
やっぱり
と
の
軽い
みじかい
思い
を
窓外を降り続ける
雨に
添わせながら
流している
偶然
入った
カフェの
窓際で
啜っているの
コーヒー
ちょっと
ふつうより
おいしい感じな
の
あゝ
いろいろなところを
経巡って
来たんだよね
きみなりに
さ
と
じぶんの口が
じぶんの心の耳に
呟いたり
しちゃってるの
しずかな
しずかな
一瞬
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