2018年5月17日木曜日

あのレニングラードカウボーイズじいさん表向きは



It’s still the same old story
A fight for love and glory
A case of do or die
As time goes by


あそこにあれを移せば
そりゃあ彼らは許しませんよね
大騒ぎになります

そうしたらこっちの連中
必ずとんでもない抑え付け方をしますね
  平気で殺してきますよ
あの地区でくり返してきたようなやり方で

そうなんです
そこが狙いでね
連中ときたら
調子に乗って大がかりにやらかすでしょう
なにしろ
あそこにあれが移っただけでも
いよいよ自分らの時代が来たと思って
浮かれちゃいますから

  ところが武力で大がかりに騒ぎを抑えるから
  抑えられた側の宗教を共有する大勢力は
  いよいよ連中の徹底排除を決めるわけです

それに国際世論も連中を許さないですしね

そう、そもそも
あの連中は世界中の誰にとっても
これ以上ないほど邪魔なんですから
暴力礼賛で差別主義で
過去に受けた被害をどこまでも利用しまくる
世界最大のクレーマーですからね
連中を目の前にして議論してみればわかります
大陸の東の人間たちなど
本当に猿としか思っていないですからね
面と向かって言われたことさえありますよ

そう考えると
あのレニングラードカウボーイズじいさん
表向きはあの連中のための
最大限のことをしてやったかに見えて
じつはあの連中を徹底的に孤立させ
村八分にして奈落の底に放り込むために
みごとな布陣を敷いたということになりますね

そう
見事なものですよ
このところ下火になりかけていた世界的緊張を
一気に燃え上がらせもできたわけで
あのほうの産業はこれからまた隆盛を迎えますからね

大陸のこちら側だって
せっかくの長期に亘る緊張生産装置だったものを
みすみす手放すわけがないじゃないですか

これから
やっぱり盆をひっくり返すようなこと
しますかね?

するでしょう
和平とか平和とかと緊張とか戦闘とかはいつも同一のものの表裏
人界で起こることのすべては
手づるを握っている連中の
巨額の儲けのための催し物の数々にすぎないんですから
その時々のキャンペーンに
平和の文字を添えたり
戦争の文字を添えたり
正義の文字を添えたり
報復の文字を添えたり
時には
哀悼の文字を添えたり
いよいよトチ狂ってくると
希望とか
夢とか
麻薬にやられたアタマに浮かぶみたいな
世迷いごとを添えたりしてね



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