簡易なティーバッグでなく
質のよいアールグレイの茶葉を使って
ちょっと淹れ過ぎてしまったものを飲んでみると
味の底の底まで
渋みと旨みが濃く詰まっていて
こんなところに
より本物であるものの味は出てくるのか
と思わされる
七月の真夏の暑い日々
けれども
暑さに若さのある
青年期の真夏
すこしずつ啜るように飲んでいる
ちょっと淹れ過ぎてしまったアールグレイが
量も多くはないのに
なかなか
飲み終わらない
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