2020年8月1日土曜日

初世物見遊山襲名披露

 

興味本位
とか
野次馬
とか
物見遊山
というのは悪い意味で使われる場合が多い言葉だが
興味本位
とか
野次馬
とか
物見遊山
だけで生きてきた

じぶんの地上時間の使い方をたまにふり返ると
はっきり
そう断言してよい

趣味人
とか
ディレッタント
とか
好事家
とか
他にもいろいろな言い方があって
それぞれ
毀誉褒貶の意味を帯びているが
これらの場合
富裕なお家にお生まれになって
がつがつ働かなくても生活に余裕のある
遊びのための潤沢な資金と時間がいつでもあるし
人生上の危機にいちども遭遇したこともなくて
という
雰囲気がどうしても伴われるので
じぶんには
ふさわしくない

興味本位
とか
野次馬
とか
物見遊山

あらためて
発音し直してみたりすると
いいなあ
と思うのである
これらの
言葉

興味本位
とか
野次馬
とか
物見遊山

そろそろ
物見家の遊山として
ちゃんと襲名しようかと思ってきている
初世物見遊山
とか
物見遊山一世
とか




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