気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
ことばは使いよう
だが
ことばの使いよう
が
なかなか
むつかしい
単語えらびをどうするかというような
どうでもいいことではなく
ことばに使われず
ことはを使う側に
毎瞬
立っていられるか
それが
こいつも
使いようかな
と
ことばに思われないように
どう
切り抜けられるか
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