気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
時には母のない子のように……
寺山修司
時にはノーテンキな詩人のように
わたくしの作品は
などと
語ってみたい
だけど
理性はすぐ戻る
構造主義的文芸批評以後
作品などとは
もう
言えない
わたくしのとも
呼べない
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