気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
エレベーターに乗って
行き先階のボタンを押すとき
いつも思い出す
富小路禎子の短歌
自動エレベーターのボタン押す手がふと迷ふ
真実ゆきたき階などあらず
名歌だが
いかにも昭和
こんな下の句じゃ
ダメ
自動エレベーターのボタン押す手がふと迷ひ
ハチヤメチヤに押して今日もハチヤメチヤ
このくらいに
変えちゃわなきゃ
それに
自動エレベーターならば
そもそも
ボタン押す
必要
ないわな
はい
ここも添削
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