こればかりはタマヨに

詩歌は衝撃を作り出すもので

衝撃なき寄り添い型や

衝撃なき追従型

衝撃なき戦後日本的ほんわか優しさ演出型は

はじめから詩歌の範疇に入れるべきでは

なかったでしょうね

 

というのが

商品特性として現実に厳しく認識されている

令和３年

ということでしょうか？

 

いやいやいや

 

いよいよ意味なき

実体なき言葉

一行一行花火の連続のような

理屈や常識やあらゆる「ふつう」から外れた言葉

もっともっと

求められている時節に入っている

 

象がヒエヒエして

ティッシュペーパーがさよ子を

きっと

救いに来るからね！

水鉄砲を

しっかり膣に挿入しておきなさい！

安倍晋三の頬肉のソテーを

食べるのは

誰？

 

食べ終えちゃったのは

誰？

 

ぼくは平将門デイパックをそうそうに手に入れて

常陸への一日ハイキングから

大手町へ

ひとっ飛びして帰るのさ！

途中で

草加煎餅

お土産にちゃぁんと買って

さよ子に

じゃなくって

こればかりはタマヨに

持って行ってあげる

タマヨは太宰府天満宮の中に住み続けているホームレスで

ちょっと豊満ないい身体している

熊と山犬の混血女