お馴染みになった理屈

 

「接種後に亡くなった」は

「接種が原因で亡くなった」じゃない

と

厚労省が言い出した

 

ほらほら

原発事故の後で

お馴染みになった理屈

Aは

Bというわけではない

 

あれ

 

当たり前

といえば当たり前

 

「接種後に亡くなった」

≠「接種が原因で亡くなった」

は

もちろん

論理的に正しい

 

「死者の咽頭から新型コロナウイルスが見つかった」

≠「新型コロナウイルスが原因で亡くなった」

と

同じように

 

「河野太郎の顔をゴルゴ１３が狙撃し、その顔は、元のジャガイモのような醜い歪んだあばた面の様相以上に、さらにガンモドキの弾けたようになって崩れた」

≠「河野太郎はゴルゴ１３に狙撃されて死んだ」

と

同じように

 

接種後の死亡事例は報告されているが

接種との因果関係があると判断された事例は現時点ではない

の

だそうだ

 

同じように

原発事故後の死亡事例は報告されているが

原発事故との因果関係があると判断された事例は現時点ではない

のであり続けるだろうし

 

同じように

原爆投下後の死亡事例は報告されているが

原爆との因果関係があると真に判断された事例は現時点でもない

のであり続けるだろうし

 

同じように

天皇と呼ばれる人体が設置され続けていると報告されているが

天皇の存在が日本国にとって重要だという因果関係があると判断された事例は現時点でもない

のであり続けるだろうし

 

「ある人体を天皇と呼ぶ人民が一部にいる」

≠「その人体が真に天皇と呼ばれるべき魂を宿している」

でもあろうし