コロナ騒ぎのせいで
うつ病や不安障害になった人が増えたという*
世界中で見ると
5300万人以上のうつ病
7600万人以上の不安障害者の増加
なぁんだ、それだけか?
と
思ってしまう
第一次大戦や第二次大戦の時には
どのくらいのうつ病患者や不安障害患者が増えたのだろう?
どう見てもその頃のほうが過酷だったはずだが
うつ病や不安障害などを自己申告などすれば
ただちに戦場に連れて行かれて最前線に突っ込まされ
後ろから狙撃されて処理されたのではないか
もともと
どんなちょっとしたことで死ぬか
わからないのが
デフォルトの条件の「この世のつかの間の生」ゲームなのに
新種のウイルス神話に恐れをなしたり
それをでっち上げて地球上を特製お化け屋敷にしようという
超巨大化した情報空間産業の演出を信じて
うつ病だの不安障害だのになってしまっているようでは
この後に控えているさらに巨大な恐怖体験の十年を
どう乗り越えていけるんだか
と他人事ながら思いやってしまう
どんどんと無限にせっつかれて
忙しさが何乗にも膨らみ続ける一方だった
愚劣で無意味な後期ないしポスト資本主義的日常が
ガクンと音を立ててスピードを落してくれた
神より与えられ賜うたコロナ騒ぎだったのだから
むしろ
生まれてはじめてのようにくつろいで
会いたくもない顔顔顔やしぐさや体臭や呼気に
ギュウ詰めの電車箱に揺られて会わさせられにいく拷問を
はじめて堂々と避ける機会ができたと
どうして喜ばなかったのか
そちらのほうが不思議
Twitterを見ていると
さすがに
おなじ思いの紳士淑女たちがいっぱいいて
よかったよねえ、みんな!
本当に幸せだった2020年と2021年だよねえ!
と頷いてしまう
「コロナ禍で家で在宅が加速し、
落ち着いてきてもリモートワーク推奨で、
めっちゃ気持ちも体力も楽です!
母親の私だけでなく、みんな一斉にリモートだから
気遣う必要無くなったし、
通勤時間を子供たちとの時間とゴロゴロ時間増えて、
プライベートが充実で幸せです!」
「自分はコロナのおかげで鬱から抜けられたよ。
もう死のうとしていた時にコロナ君が来て一斉休校になり、
その後もしばらくオンライン授業、
行事は全部なくなり、無事に生きて高校を卒業できた。
コロナはマイナスな事ばかりかもしれんけど、
自分は助かったよ」
「逆に自分はコロナがあってくれて凄い助かった。
ブラック企業も一番最初は自粛で連休になったし、
株始めた時も全体的に下がった状態で買って
いま結構上がって儲けられた」
「会社に行かなくてよくなったから、
通勤時間分でストレス解消できる。
お陰でメンタル楽になったよ」
「冷酷で傲慢な人類という大きな枠組みに下る裁きは。心地好い。
もっとずっと混乱と混沌が続いてほしいよ」
「テレワーク終わったら鬱だなw
余計な会合や飲み会増えたら鬱だなw
今は良いけど今後は不安しかない」
「高校はぼっちだからどうでもよかった。
むしろ、 『みんなで』ってノリの居残りに腹たった」
はじめから
コロナを仕掛けた巨大な企画者らは
(残念ながら
(連中
(今回はぼくを抜きで始めやがったのだ
どうも
じぶんと同じニオイや趣向や思想を持つ連中だと
思えてしょうがなかったが
今でもそれはやっぱり正しいと感じる
なにかというと集まって
飲めや歌えやの
くだらない子どもじみたヒト科の習癖を許せない心と頭が
長い時間をかけて企画したに決まっている
劇場だの映画館だのコンサートホールだの美術館だの
そんな擬似的な美や
束の間の偽りの面白みを披露する産業が
どうしたって地上で図に乗って巨大化し過ぎたのは
誰が見てもわかる
それらのコンテンツはすでに電子的にやりとりできる時代なのだか
一気にそっちにスライドさせようと
はっきりとした意志で図ったのがよくわかる
よけいな装飾のない
簡素な部屋を好んで住み
粗食の他は
瞑想や古典の読書でほとんどの時間を過ごすような
そんな連中が
コロナ騒ぎを発案したんじゃないかと
ぼくには思われてならない
きっと聖書やプラトンやルソーや仏典や神秘主義文典の読書を
彼らは好むのだろう
とにかく増えすぎた人間を減らし
みどり溢れ
澄んだ水が流れる地球を取り戻そうと
自然への愛に満ちた決断をしたのだろう
彼らの思いに対しては
YES
とぼくは和する
飲食店ばかりに出入りして
酒を飲み
肉を食べ散らかし
地球という
そのもの自体がパークであるもので満足できずに
人造のテーマパークのような下の下の下の場所を好むような連中を
少しでもはやく消滅させることには
どうしたって
YES
でしかない
しかし
彼らの企画の立て方には
ぼくは
NO
と言う
平気で自然を破壊し
虚飾と人工の慰安にばかり耽って
あらゆるかたちでの偶像崇拝に意識を溺れさせる連中を
後から後から生み出すばかりの地球環境は
そもそもからして根源的な欠陥を持っているのが明白だから
地球の自然とともに丸ごと破滅させるのこそ
正しい措置と考えるから
地球こそが悪だったのだ
自然こそが悪だったのだ
地球環境こそが悪だったのだ
コロナ騒ぎを企画した連中とぼくとでは
まあ
故郷の星が違う
とでも言ったらいいだろうか
ぼくのほうは
寛大で
悠長な
のんびりした企ての側
自然破壊も好きにやらせ
虚飾と人工の慰安にたっぷり耽させて
あらゆるかたちでの偶像崇拝に
意識を溺れさせたままにして
そのうちどうにもならなくなって
欠陥商品であった地球環境とともに
人類全員が消滅していくのを
狙っている
今回のコロナ騒ぎを企画した連中と違うのは
彼らのことも
ひとりも洩らさないということ
彼ら全員をも
かならず
地球とともに消滅させる
地球こそが悪だったのだから
自然こそが悪だったのだから
地球環境こそが悪だったのだから
*「2020年に世界ではパンデミックに伴い大うつ病性障害患者
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