気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
雪の降りそうな曇り空になると
どうして
暖かいような
温かいような気持ちに
逆に
なってくるのだろう
やがて
降り出してくる
雪の舞いも
ぬくぬくとした真綿のように
真っ白い外の
もっと
暖かそうなところへと
誘い出そうとする
わたしを
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