気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
ジャック・プレヴェール
ぼくのちっちゃな雌ライオンちゃん
爪たてられるの やだったから ぼく
キリスト教徒たちに渡しちゃったね
とはいえ きみを好きだったよ
ゆるしてほしいな ぼくのこと
* Jacques Prévert 《Ma Petite Lionne》
in 『Histoires』(Gallimard, 1963)
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