気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
まっしろい紙をひろげたり
新規作成のページを開けたりして
なにを書こうかな
と思う
なにか書くことがあるかな
書くべきことなどないとき
書こうかな
という思いが
揺れる
ふるえ出す
だけの
あかるい
さわやかな
いつまでも早朝のままのような
よろこび
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