2022年4月26日火曜日

それほどふぐり派ではないのだ


 

 

にゃんたま

にゃんたま

・・・

と口をついて出てしまうので

にゃんたま

って

なんだろう

と調べてみると

オス猫のふぐりのことで

けっこう

人気があるらしく

写真集まである

 

どうりで

にゃんたま

などと

また

わけのわからないことが

口をついて

出てしまう

 

 

しかし

すこしマジメになろう

わたくしの言いたかったことばは

にゃんたま

では

なくて

じつは

ねこたま

だったのだ

 

二子玉川にかつてあった

「動物ふれあい型テーマパーク」の

いぬたま

ねこたま

あの

ねこたま

ウィキペディアにも

こう

書いてある

 

「動物ふれあい型テーマパークのはしりで、犬もしくは猫とのふれあいという目的に特化して1995年に建設された。

建設地は二子玉川の再開発用地である二子玉川タイムスパーク(二子玉川園跡地)内で、隣にはナムコワンダーエッグがあった。

「いぬたま」は世界中の犬と触れ合える施設の他、トレーニングされた犬によるドッグショーやドッグランを備え、「ねこたま」は世界中の数十種の猫と触れ合うことが出来た。

また、両施設ともにペット用品の専門店を併設していた。

その後、フェレットを販売する専門店の「たまいたち」も隣接して建設されている。

赤字ではなかったが、もともと運営されていた場所は二子玉川駅東口再開発事業の用地上であり、再開発計画の進捗に伴い、2006年に閉園した。

建設・運営は川崎市にあった株式会社MKスエマツが行った。

この会社は、「ねこぶくろ」などの他施設も運営していたが、いぬたま・ねこたまの閉園によって収入が大きく減少して赤字に転落、翌年には破産するに至った(現在は支援企業の支援を受けた新会社が他の施設を引き継いで運営している)。

園内の犬や猫は一部が里親に引き取られたほか、「伊豆高原ドッグフォレスト」や「ねこぶくろ」などの運営会社の姉妹施設へと移動した。

また、「いぬたま」「ねこたま」の名は、現在は姉妹施設のいぬたまドッグスタウン、ねこたまキャッツリビン、オンラインショップにその名をとどめている」

 

そうか

なくなってしまったのか

ねこたま・・・

 

わたくしは

しかし

こんなことを此処に記しているにもかかわらず

ねこたまに入ったことはなかった

その近くに昔「東急ハンズ」二子玉川店があって

其処にトランクを買いに行ったことがあった

サファリ仕様の「東急ハンズ」特製トランクを買って

たびたびの外国旅行に重宝した

ベルトの一部が切れてしまったがいまでも本体は健在で

ウオーキングクローゼットの奥で物入れに使っている

 

まだ世田谷区代田に住んでいた頃のことだった

買ったのはある日の午後で

「東急ハンズ」に向かう道から

いぬたま

ねこたま

の看板が見えた

 

なんだ、あれは?

あんなとこに行くやつがいるのか?

バカではないのか?

その頃

思っていた

 

いまでも

いまあったとしても

行かないと思う

近くを通りかかったとしても

入ったりしないだろう

 

しかし

思い出したかったのだ

ねこたま

ということばを

 

にゃんたま

では

ない

 

それほど

ふぐり派ではない

のだ





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