気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
facebookやtwitterで
何人か
いや
何十人か
フォローし続けている人たちがいる
有名でもなんでもない
人たち
なにかのおり
SNSの袖摺りあわす機会があって
むこうのタイムラインを
覗きに行ってみると
懐かしい水音のする泉が湧いていたり
忘れた朝を見つけ直したり
かといって
DMなど
送るでもなく
たがいに
たがいの遠い妖精のように
小さな羽音ぐらいは
たまに
響かせあう
程度で
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