気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
その箱
箱
のその
のそのそ
のそのサン!
ここで
迷ったりする
「ぼくらは」
とか
「わたしは」
書き記したくなっちゃって
書かないように
踏み
とどまって
葱を
しっかり馬の小便の桶に入れて腐らせたのを
下田春代に食わせる
語ったのは
語らせたのは
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