気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
なにも言いたいことがないとき
ぼくはしあわせだ
ただ
雲のながれを見ていられる
で
たいてい
なにも言いたいことはないので
雲のながれを見ているから
と
ここまで書くと
もうちょっと
書きくわえようかな
とか
思ってきちゃう
と思ってきちゃうときも
なにも言いたいことがなくて
でも
なにか
しあわせ
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