外山雄三には
驚いた
もんだ
今年の2023年7月11日に
92歳で
亡くなったもんだ
指揮者として知られていたが
作曲家なのだ
むしろ
そっちが本領なのだ
もともと
東京芸術大学音楽学部作曲科卒業で
作曲家の林光や
間宮芳生と
山羊の会を結成して
作曲活動していたのだ
小難しい曲ばかり
作っていたのでは?
などと思うと
大間違い
ヤンソンスが指揮した『幽玄』など聴くと
聴いているうちに
引き込まれていってしまう
美しいのだ
楽しいのだ
魅力あるのだ
西洋楽器のフルートを
すっかり
日本の横笛のようにしてしまっていて
西洋音楽を
日本のものにした好例を
見るようでもある
https://youtu.be/Ts73LEG7WRo?
日本の古いメロディーを取り入れた
『管弦楽のためのラプソディー』が
また
ごくふつうに聴けて
無理なく
面白いのだ
・外山雄三自身がN響を指揮した『管弦楽のためのラプソディー
https://youtu.be/0V_C3NQIbN4?
・外山雄三+N響の国連ライブによる『
https://youtu.be/MiB8r1VTRVw?
・アンドレア・バッティストー二指揮、東京フィルの『
https://youtu.be/pGBZM5Zmn3U?
今年の5月27日も
なんと
92歳で指揮をしていたのだ
東京芸術劇場コンサートホールで
パシフィック・フィルハーモニア東京を指揮して
シューベルトの交響曲第5番と第8番を演奏中に
体調を崩して
途中で
降板した
コンサート前に撮られた
最後の肉声を聞くと
92歳でも
明晰な語り口なのが
わかる
このひと月半後
7月11日に
亡くなったのだ
https://youtu.be/6IPW5ca5sLw?
べつのインタビューもある
芸大卒業後に
NHK交響楽団に
打楽器練習員として入団した経緯を
語っている
https://youtu.be/F_38TwvC4Y4?
0 件のコメント:
コメントを投稿