精神的量子力学のおかげ

 

 

 

立ち寄った書店で

『疲労とはなにか』という本を

パラパラ

おもしろそうだったので

買おうかな

と思ったけれど

量子力学の多世界解釈の本のほうを

買っちゃった

 

ほとんど

疲れる

ということがなくなって

ひさしい

 

疲労しない

 

適度につけた

筋肉のおかげだろうけれど

とにかく

生活のなかで

疲れる

ということがない

 

ふいに眠くなって

長電車してる時なんかに

寝落ちしてることはあるけれど

疲れているわけではない

 

こんな

快適な状態

あったかなあ

と人生をミニふり返りしても

最高かな

いま

 

だいたい

どんな瞬間も楽しい

つまらなそうな

アスファルトの路地を歩いても

中華屋の

汚い裏側を横切っても

なんだか楽しい

 

駅の雑踏も楽しいし

さびしい感じになり出した

秋枯れの土手も

楽しい

 

どんな瞬間も楽しいと

一瞬一瞬から

エネルギーが空中給油される

 

これって

精神的量子力学のおかげなんだけど

説明するとなると

めんどうになるから

あんまり

ひとには言わない

 

でも

手にいれちゃった

 

このコツ

ひとりだけで

使いまくる