平家にあらずんば人にあらず
平時忠
詩を書いています
などと
言わないので
ぼくはなんでも楽に書ける
詩かどうかは
どこまでも
他人が決めること
詩ということばは
美や快や真に等しいから
詩を書いています
とペロッと言えるなんて
ようするに
アベなのである
口をきわめて
あるいは
ことあるごとに
アベを非難しているひとたちが
じつは
アベそのものであることって
とても多い
ひとが三人集まると
にっぽん人は
アベになる
アベの取り巻きになる
アベに取り立ててもらいたがる
かならず
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