気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
いくらでも
長いものを書いて
データとして
垂れ流しのようなことも
できる時代に
なってしまった
短歌とか
俳句とか
五言絶句とか
七言律詩とか
そのくらいの短さが
いちだんと
貴重に見えてくる
おもしろいもので
五言絶句を読んだ後では
七言律詩でさえ
なんだか
長ったらしく感じ
読むのが
億劫になってしまう
自由詩
やばいぜ
いつのまにか
長くなってしまうのって
わざと
長く長くしていくのって
もっと
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