インターネットは
1990年代から使い出していたが
スマホっぽいものは
2011年の東日本大震災の後から使い出した
地震や原発事故の小さなニュースが
どんどんtwitterで上がってくるのを見て
いつ次の地震が来るかわからない中で
Twitterを見られるようにしないといけないと思ったのだ
そこで少しでも安く買おうと価格コムで探して
iPod touchを本郷三丁目の小さな電気店で買った
iPhoneなどにするのは
まだ通信費の支出が多すぎると思えた
すでにマクドナルドなどでは無料Wi-Fiがあったので
Wi-Fiに繋いで見られれば十分と考え
iPod touchにしたのだが
小さいのにたいへんな名機で
パソコンぐらいしか使っていなかった意識が
一気に飛躍したのがわかった
あんな小さな機械なのに
情報収集という点ではパソコンでの処理がぜんぶできるので
一気に世界が変わったのが実感できた
その後
パソコンも何台も使い倒してきたし
iPadも何世代も使ってきたが
こうしたことのせいで
ネット情報を見ることや集めた情報の整理に追われることにもなっ
子どもの頃から情報は厖大に集め続けるわりに
有効活用できるような整理法は苦手で
あっちに入れたりこっちに入れたりをくり返すうち
なにがどこに整理されているのかさえ忘れていく
ネットの情報整理アプリなどもたくさん持っているが
どれもこれも便利さと不便さの混合物なので
しばらく使ってみては他のものを試してみたりするうちに
情報の一括管理などできなくなって
次々と興味も移れば古いものは忘れてもいくので
じぶんのことながら私的考古学や私的発掘学が必要になってくる
今も電子情報の簡易ファイル作りは日に100近くを下ることはな
日に数時間は要するようなこの作業では
後で見てわかりやすいタイトル付けと目印付けや色づけなどが大事
だんだんとタイトルの前に▼や●を付けるようになったが
これはテキストのいちおうの開始記号としてつけるわけで
ネットからどんどん引用して
だいたい同テーマの文書をおなじページに添付していく際に
各テキストの開始場所を示すのに役立つ
しかし
どうして▼や●かといえば
スマホのソフトウェアキーボードでのかな入力の際
記号を一発で出しやすいからだ
あかさ
たなは
まやら
わ
と並んでいるので
「さ」を押せばすぐに▼が出るし
「ま」と押せばすぐに●が出る
■や◆なども使いたいが
「さ」を二度推しして「し」にしないと■は出ないし
「は」を二度押しして「ひ」を出さないと◆は出ない
簡易なものでも多量に情報ファイルを作り続けるとなると
たった一度でも指で押す回数が増えると時間の浪費になる
そこで▼や●に落ち着いていくことになるわけだ
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