2022年4月5日火曜日

ではイギリスのどこがやったのかとなると

 

 

テレビや新聞には私は触れないが

(朝日、日経、ジャパンタイムズなどを日に3時間読み続けた数十年が

(ちゃんとあったということはメモしておきたいが・・・

見続けているネット上にもそれらマスメディアのニュースは流れてくる

ウクライナのブチャというところで虐殺があって

ロシア軍がやったという報道のしかたになっている

 

SNS上ではこれに反論する言説も溢れている

 

ロシア軍がやった派も

ロシア軍はやっていない派も

すでに多量の言説を垂れ流していて

そう長くないものを数百も読めば

双方の主要な主張のしかたは把握できる

 

書き出すと微に入り細に入り長くなるので深入りしないが

いろいろな理由から

ロシア軍がやったはずはないと私は推論する

ウクライナ領に入って行ってこんなことをするようでは

ロシア軍の大目的を甚だしく損なうことになる

手口を観察するとウクライナ極右やネオナチそのもので

やはり日ごろのやり口は隠せないものと思える

 

霊能など超常的な認識法を用いる人たちは

すでにだれもがこの件についても調べてみているだろう

世間に出まわる情報がひどく歪められているものばかりの場合には

個人的な判断をするためにはこれが役に立つ

私も何度かやって調べてみたが

虐殺を行なったのはロシア軍ではなかった

そもそも虐殺自体がなかったのではないかと思い

そこから調べてみたら虐殺自体は発生したと出た

ではだれがやったかということになるが

私の透視と調査ではイギリスと出る

これは多くのニュース情報にもSNS情報にも出てこないもので

私の独自の認識(推論とは違い決定的な結論である)ということになる

 

ではイギリスのどこがやったのかとなると

この後の調査には時間がかかってくる

私の方法は自分にはじめからぼんやり見えるものを簡潔明瞭な文に

その文の内容の正誤を調べるものだからで

このためには私に来る思いを先ずしっかり掴み

次にそれを明確に一文にし

それから精神を整えて調べる時間をとることになる

 

自分にとって重要な問題ならば

時間をかけてこの調査を行なっていくが

ウクライナに興味もなければ

そこでの戦闘や虐殺(これは古今東西あまりにありふれている)にも

全く関心がないので

イギリス軍のどの部署がやったのか

それとも秘密機関か

などなど

事細かにひとつひとつ調べていく気にならないし時間もない

どこかから報酬が来れば仕事として行なうが

この件についてはそうでもない

 

おそらく

イギリスの工作機関のひとつが計略し

現地のウクライナ兵を使い

ロシア軍に見えるよう偽装させて行なった工作だろうと推測するが

推測するだけのことで

これを以てなにか主張する気にはならないし必要もない

 

しかし

ウクライナのMPIlya kivaという人の

Twitterでの発言では

ウクライナの対敵情報活動部counterintelligence

BritishMI6の援助を得て

ブチャのストーリーを作ったとなっているので

私が見たイギリスの関与という話は

全く孤絶しているわけでもない

だからといって

この人物の発言を信じるとか

また

疑うべきだとか

そういう話に繋げていく気もないし必要もない

 

それにしても

日本だけでなく西側のマスメディア全部が

口を極めてのロシア攻撃を盛大に続けているのは

質の悪いC級映画のストーリー運びを見せられるようで

まことに美味しくない

戦闘における出来事は

平和な日常の中に発生する物事と同じく

ごくごく小さな事件の真相に迫るのさえ困難で

これまで多くの残虐行為や見え透いた過剰演出を行なってきた

ウクライナのネオナチの所業ではないと証明するのさえ

困難を極めるはずで

そこを飛び越えてなんでもロシア軍の所業だと断じるのは

物語的感興をすこぶる損なう処理法である

 

ウクライナやロシアの現地の人間たちならいざ知らず

たいていの日本人にとっては

正直なところロシアやウクライナの

どちらがどうなろうとどうでもいいことで

要はこちらの未来の儲けに通じるような新状況が出て来さえすればいい

日ごろ応援しているサッカーチームでもあるまいし

盛りのついた野良犬みたいになにをワンワン言っているのか

その精神構造がよくわからない

 

今回の紛争では

ウクライナの肩を持って

少しでもウクライナがいい目を見れば

ネオナチが確実にヨーロッパに広がっていくことになり

第二次大戦後あれほど執拗にドイツが潰してきたナチスとその精神

今回アゾフ大隊のおかげで見事な復活を遂げ

西側諸国によって名誉ある再認知までされたのだから

ネオ・ヒトラーやネオ・ムッソリーニが

各国に出現してくるであろうことは火を見るより明らかで

この炎はやはり先ずはヨーロッパに燃え上がるに決まっている

植民地主義の業をしっかりと清算してもらいたいと思っている私に

それは非常に香ばしい未来と思える

 

ロシアはロシアで

やはり第二次大戦以来の軍事大国の貫禄と底深さと

ロシアならではの悠揚迫らぬ鈍さも今回は見せてくれていて

国際的なイメージ戦略の下手くそさはなんといってもロシアであろう)

戦争や社会事変の観察マニアにとっては

すでに見どころ満載のショーを披露してくれている

トルストイの『戦争と平和』で

攻め込んできたナポレオンを迎え撃つロシア軍元帥クトゥーゾフの

慧眼でありながらぐずぐずした押っ取り刀ぶりで

「神の意思を見きわめながら、それに自分の個人の意思を従わせる、

数少ない、常に孤独な人間」たる

あのロシアらしさを思い出させてくれて

これも物語好きにはうれしいことこの上ない

プレゼンの点ではどんなに下手くそに見えても

怪力の巨体でずんずんと戦後レジームを破壊していくロシアの動き

アメリカを今後いっそう崩壊に追いやること必定なので

ローマ帝国の崩壊さながらの歴史的な見世物が迫ってきている以上

こちらの心をわくわくさせてくれる

 

ウクライナにいい目が出ようと

ロシアの悠々迫らぬ横綱相撲になろうと

どちらに転んでも

近未来の見どころ満載で

また

どちらに転んでも

アホなニャッポン人の経済的社会保障的QOR的転落凋落衰退は

太宰治『斜陽』レベルか!!!

というぐらい顕著な見物になるのはわかっているので

これも

全国民お見逃しなく!!!である

まあ

ニャッポンには鶴屋南北さんの劇法があるので

滅んだと思ったやつが

今日はこれ切り!

とか言って

いったんは幕となるものの

なかなかサッパリとはおっ死なず

また臥薪嘗胆して

復讐をしかけてくるわけで

その時はその時

乞うご期待!!!

となるやもしれぬ

おもしろさ

 

ともあれ

われわれアジア人やアフリカ人や中東人が待ち焦がれているのは

なんといってもヨーロッパとアメリカの完全滅亡である

ウクライナに始まった動揺がヨーロッパの隅々にまで広がって

ほうぼうでネオナチによる住民迫害や虐殺が延々と続くよう

物語の派手な展開が待ち望まれてならない

 

植民地主義政策の落とし前を

ちゃんと付けてから地獄に行きゃがれ!!!

全アジア人やアフリカ人や中東人を代弁して

戯作者として

言っておくことにするよ






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