Mortal danger is an effective antidote for fixed ideas.
Erwin Johannes Eugen Rommel
知りあいの20代が
保険関係に勤めていて
仕事がら
亡くなった人たちの申請書類に
目を通す作業を続けている
彼によれば申請書類の数が
コロナ前の五倍くらいになっているように
感じられてならないと言う
正確な数量比較をしているわけではなく
そんな暇もないが
仕事量的にそんな体感があると言う
以前は死亡が上がってきても
高齢者がほとんどだったと言い
それは自然でもあれば
当たり前のことでもあるので
そんなところが仕事上の常識という
感じで慣れてきていたが
このところ40代から50代の
働き盛りの世代の死亡がグッと多くなり
これは変だなと感じていると言う
始まってきたかという感じです
と彼は言い添えた
彼もふくめて
かつて教えた数人の男子は
ワクチン接種が盛んになった頃
頑として拒否し続けた
家では父親も兄も接種したし
このワクチンはおかしいからと
どれだけ父親に説明しても
通じなかったと言っていた
ワクチンを疑う誰もが経験したように
家族や親類や友人の中でも
見捨てる他ない者たちが出た
職場でも上司も同僚も接種し
おかげで体調不良の嵐となり
休みが続出するところを
彼が穴埋めで超過労働したりもした
彼もふくめてぼくら数人は
ワクチンの異様さの情報をまわしあい
今後多くが死んでいったり
勤務不能の日本になっていくから
その時はきみらの頑張れる時代になるので
今いろいろな勉強をしておくといいよ
と励まし続けてきた
始まってきたか
という彼の言葉には
いよいよ自分たちが頑張らなければ
という思いもあろうし
何度も接種する馬鹿な上司たちは
どんどん死んでいけ
という気持ちもあるだろう
2020年はじめより
われわれはふいに戦時に突入した
戦争はあまくない
ダメになった者は見捨てるしかない
みずから地雷いっぱいの原に出て行く者や
毒まんじゅうにぱくつく者
敵の仕掛けてくる罠の研究を疎かにする者は
そのまま倒れていくままにする他ない
死体や負傷者を引き摺って
これから10年は続く戦闘を
生きのびていくことはできない
――こうした確認を
彼もふくめて
ぼくらは2年前に交わし合ったものだった
陸軍元帥エルヴィン・ロンメル曰く
「生死に関わる危険は
固定観念に対して効果的な解毒剤となる」
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