気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
江戸時代の金物彫刻の大家
土屋東雨に
次のような言葉がある
何事も技術を好くいたし候わば、
心のむさきことなきように、
これ第一なり。
細工人は、
一生貧なるものと心得、
常に心のよごれぬようにいたし度候
わかりやすい
よい教えといえよう
「心のむさきことなきように」
「常に心のよごれぬように」
他の細かな技術論を言うより
教えとして
いちばん的確かもしれない
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