東京駅に近い
国立映画アーカイブの
「逝ける映画人を偲んで」
という企画のパンフレットには
「日本映画の輝かしい歴史を築き
惜しまれながら逝去された映画人の方々を
故人が関わった映画作品の上映を通じて追悼する」
ための84作品が挙げられていて
いわゆる名画も
文科省や教育委員会が推薦しそうな
教育的とさえ言えそうな映画も
いっぱい目につくが
飽きずに見続けていると
小沼勝の「妻たちの性体験 夫の眼の前で、今…」(1980)とか
「見せたがる女」(1981)とか
久保新二の「絶倫!好色一代[『ニッポンの猥褻』改題版](
曽根中生の「わたしのSEX白書 絶頂度」(1976)とか
藤浦敦の「絶倫海女 しまり貝」(1985)なども
しっかり拾われていて
国立映画アーカイブことNational Film Archive of Japanは
時流にも政局にも流されずに
頑張っておるのゥ
この国の「国立」は
こうあるべきじゃのゥ
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